6月2日(月)
4月18日(金)、19日(土)
4月18日(金)、19日(土)
◇18日は学校。先輩方とはじめてたくさん話をした。同人誌作りたい。文フリに出たい。
◇19日(土)。こどもたちと武蔵野プレイスへ。武蔵野市のぜんぶの『百年の孤独』がやっぱり貸出し中。『コレラ時代の愛』を借りてかえってきた。
◇夕方、久しぶりに夫の実家へ。武蔵境の成城石井で苺とサーモンのたたきをお土産に買って出かけて手巻きずしをごちそうになった。こどもたちは甥っ子と大騒ぎ、私は義母から夫の子供時代についてお皿を洗いながらたくさん聞いた。いつまでたってもはじめて知る話が尽きないし、知っていたはずの話が突然全然違った印象で見えてしまうことも時々だけれど確実にある。新しいことを知ったからといって私のやるべきことが変わるわけではないかもしれないけれど、些細な会話の中で私が選ぶ言葉が、今までのものから変わっていくかもしれない、と思った。
◇海彼歌会(東京)の準備。歌会ひとつひらくのも大変だ。いい歌会をいつでも準備できるような状況を自分で作っていかなければならない。歌会がないとどうにも始まらないし、歌会はなるべくほどよく大勢の方が楽しい。
◇忙しい。
◇歌作◇
・海彼歌会出詠歌1首。過去作を改稿して。
・うたつかい7月号 自由詠5首のうちの4首、題詠1首。あと1首が出てこない。
◇読書◇
・『近藤芳美集』第3巻『アカンサス月光』(途中)
4月15日(火)、16日(水)、17日(木)
4月15日(火)、16日(水)、17日(木)
◇授業。毎日ほんとうに楽しい。自分が何をどう判断し、どう書いていくのか、毎時間考えさせられている。自分で望んで仕事を打ち切って来たのだし、その決断が正解だった予感をすでにかなり強く感じていて、なのに同時にむしろ仕事に戻りたい、いま仕事に戻ったらどんな風に仕事と向き合うだろうと考えはじめたことが不思議だ。
◇一方でこういう暮らしは伝統的な短歌の作り方とは違うのではないか、違うところに自分は来てしまったのではないか、とも感じ始めている。やっぱり短歌は自ら働きながら作っていくものという先入観がある。書くことそのものの勉強に一日の大半の時間をあてがうことは、歌詠み見習いの生き方じゃあないような罪悪感(私の感覚だけれども)。何より家をきちんとまわしていくことが、この2年間の私が歌を作る矜持やよりどころや主題になっていくのだと思う。
◇自分に何が出来るのか、まだあまりよく思いつかない。明確な目的意識よりも美しさをもっと磨きたいという気持ちが強かったり。目的意識をまだ持ちたくなかったりそれを持ちだしたらあまりにも解りやすい歌になってしまうだろうという恐れがあったり。でも解りやすいものに読み手としていつも救われて来たのだから、私も解りやすいものを作っていかなければいけない。
◇実際のところは、誰かを傷つけないようにからくりめかして書いてきたことを、本当の姿で書けばよいだけのことのような気がする。
◇月末に向けて締め切りが次々と来るから、春の旅行のこととかを、細かく思い出して見ようと思う。
◇読書◇
なし。いろいろと断片的に。
4月14日(月)
◇授業は本当に面白かった。いつまでたっても知らないことばかりで、今日だけで自分の中の偏見に幾つか向き合った。ただ、授業を聞いている間に詠草に取り組んだり歌集を読んだり出来なかったの事実。頭の中の弁が本格的にゆるめばいい、と思う。
◇満員電車に15年ぶりくらいに乗って、垂れさがったヘッドホンの差込み口をドアにはさんでしまった。世界の音(地面に近い方)を聴いているみたいだな、と思った。
4月13日(日)
4月12日(土)
4月12日(土)
◇文化学院の入学式。午後、マンションの理事会。大事な決定事項が多く結構紛糾。
そのあと上履きなど懸案の買いもの。
◇少し疲れがたまって風邪をひいてしまった。鼻水とくしゃみがとまらず花粉症のような気もするけれど、微熱があってお腹も食べるとひどく痛いのでたぶん風邪だと思う。3月~4月前半は疲れた。休むはずだったのに片付けなければならないことを思ったよりずっと山積みにしていた。
◇頼んでいた名刺がとどいた。ダークレッドのインクは少し派手になるかと心配していたけれど、落ち着いた仕上がりでうれしい。
◇自分には稼ぎがないんだという無力感が少しずつ実感として湧いてきた。何か役割をおわなければというシンプルな気持ち。体調をたてなおして頑張る。
◇読書◇
なし