2015-05-10から1日間の記事一覧
正岡子規『墨汁一滴』(明治34年)から、新しい日本語の表記に関する記述を。「漢字廃止、羅馬(ローマ)字採用または新字製造などの遼遠(りょうえん)なる論は知らず。余は極めて手近なる必要に応ぜんために至急新仮字(しんかな)の製造を望む者なり。そ…
正岡子規『墨汁一滴』(明治34年)から、新しい日本語の表記に関する記述を。「漢字廃止、羅馬(ローマ)字採用または新字製造などの遼遠(りょうえん)なる論は知らず。余は極めて手近なる必要に応ぜんために至急新仮字(しんかな)の製造を望む者なり。そ…