薫る夕暮れ、わかりはじめる

読んだもの、観たもの、いただいたもの、詠んだ短歌などについての記録。

11月21日(木)

11月21日(木)

◇午前中、題詠を少し進めようとするけれど3首しかできず。

◇午後3コマ授業。『伊勢物語』28~34段、海野弘梶井基次郎にまつわるエッセイ、近世の音韻など。

◇夜、いつも誘って下さる知人と食事。突然「次からすれ違った時に私がウインクしたらあなたもウインクしなさい。」と言われたので困った顔をしていたら、「そうじゃあなくって、はい、ってにっこり笑えばいいの!」とたしなめられた。理不尽ではあるが、さりげなく私のいちばんの弱点を突いている。

◇炊き込みご飯を炊こうとするといつも途中で電子ジャーが止まってしまうので、どうして私だけ上手に炊き込みご飯が炊けないのだろうとかなり悩んでいたのだけれど、きちんと「五目ご飯」という設定にして炊いたら何の問題もなく炊けると解った。あの設定がこんなに重要なものだったとは!

◇家に帰ったら、こどもが駐車場から摘んできたらしい謎の草が、花瓶に生けてあった。もう少し普通の花がよかった。(などといったら、すべての植物に名前があるんです!とか叱られそうだけれど。)

◇読書 進まず。