薫る夕暮れ、わかりはじめる

読んだもの、観たもの、いただいたもの、詠んだ短歌などについての記録。

4月13日(日)

4月13日(日)
あきる野の河原で化石採集。河原の一部分に、まるで切られていない豚のバラ肉みたいに幾重にも重なった地層のあらわれた箇所があり、そこを金槌とタガネで一層ずつはがすのが要領。はがしてもはがしても固まり切っていない粘土のような泥ばかりがあらわれるのだけれど、ごく稀にひらいたところに葉の葉脈が現れることがあって、それはかなり嬉しい体験だった。メタセコイアやブナ、あとは桜に似たまわりがぎざぎざの葉など、全部葉っぱだけれども7つほど採集。
◇まあ、派手に地層を剥がして崩して帰ってきた。
◇久しぶりに山道をよく歩き、帰る頃にはくたくただったけど、力をふりしぼって夕食を作り、こどもと風呂に入り、外へ出させてもらって月詠を完成。時間がかかりすぎる。

◇読書◇
なし